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くるまたしい-司馬遼太郎、プリンス殿下PRINCE、日本を憂う 功名が辻(二)

功名が辻(二)

功名が辻〈2〉 (文春文庫)功名が辻〈2〉 (文春文庫)
(2005/02)
司馬 遼太郎



主人公伊右衛門は大きな武功はないが、この巻では秀吉のもと着実に石高を増やしていく
巻の最終では豊臣家の滅亡を予感させつつ、徳川家康に傾倒する姿が見られてくる

現在太閤記、武田信玄などを平行読みしているので戦国から江戸時代までの間が別々の主人公を中心に状況が変化していく。

著者が同じということもあり、太閤記、夏草の徒など主人公は違えど同じエピソードなどダブル部分が多い。
今武田信玄(新田次郎著)を読んでるが、同一時代でも主人公を色々な視点からも見たくなってきた。

あらすじはこちら
毛利軍を攻める秀吉軍から始まる2巻。
備中高松城を有名な水攻めを行っている最中、本能寺の変が伝えられる。
秀吉軍は毛利側に気づかれないよう和平を行い、明智光秀を討ち取るべく京へ。
山崎合戦にて光秀を破り、天下人へ。

大きな武功はないが、伊右衛門は長浜3千石
伊勢の滝川一益攻略、越前柴田勝家攻略後、3千5百石

秀吉は家康と停戦し、その間ついに長浜城主となり2万石
4ヵ月後、天正地震により10歳の一人娘よね姫を亡くす

京都の留守居を務める伊右衛門と小裂地を継ぎ合わせた小袖を創作する千代
北条小田原城攻めの後、遠州掛川6万石

天下人となった秀吉の一子鶴松が亡くなり、秀次が関白となるが、秀頼ができることで秀次はおかしくなっていき、ついに秀吉が秀次に印籠を渡す日の夜、千代は伊右衛門がいる伏見城下へ脱出。
秀次は切腹。その後秀次の妻子を宇治川のほとりで処刑するに至り伊右衛門をはじめとして秀吉・豊臣家の滅亡を予感する
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テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

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非公開コメント

これが目に入らぬか!

秀吉は大名の出自ではなかったので、多少才能がなくても、子飼いの武将を要衝に配置していくしかなかったからね。
(賤ヶ岳の七本槍で活躍した武将のうち、何人が出世したか・・・)

ちなみに、「印籠を渡す」は、「引導を渡す」ではないかと・・・
「印籠」って薬箱ですから・・・
まぁ、秀吉が秀次に「最近調子悪そうだから、この気付け薬を飲んで、豊臣家の為にがんばってくれ。」と言って印籠を渡すことも考えられますがががが。。。。

これでいいのだ

印籠の中味が毒薬であれば話が通じるってことか。
失礼しましたm(._.*)m
PRINCE
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